次世代育成事業(Appleseed奨学金)

高校生世界へ羽ばたけ!「Appleseed奨学金」を始めます。

熊本モンタナ高校生留学奨学金

本事業を実施するに当たり、本財団内に特別基金として、「Appleseed 奨学金」を創設致しました。高校生留学プログラム参加費用相当額の奨学金を、返済義務のない給付型で支給することで、県内の高校生が広く海外に視野を向け、グローバルに活躍をし、社会の発展に寄与することを目的としています。特に本件と35年の良好な姉妹交流を続ける米国モンタナ州政府駐日本代表事務所のご協力のもと、公益社団法人日本国際生活体験協会の事業運営により、本年は県立第一高校3年生 堤あみさん、専修大学玉名高校2年生 永瀬友さんの二名が最終選考を経て選抜されました。

 次世代育成事業 「Appleseed scholarship (奨学金)の創設

① 給付型奨学金制度へのチャレンジ 2019年度に開始された本財団の事業である次世代育成事業は、将来的に「地元版給付型奨学金基金」の創設を目指す。その目的とは、現在社会問題化している就学時の学費奨学金借入の長期にわたる返済による若者層の経済的な疲弊化(OECD加盟国中40番目)に対し、地元型による返済の必要のない所謂給付型の奨学金制度を確立し、次世代の就学支援に寄与することを目的とする。現在国の給付型の奨学金制度が準備され始めているが、受給対象者が家庭の経済環境等による限定されたものとなっており、複層した制度が望まれている。今後とも原資の確定に努力する。

② 海外留学生の推進 近年日本から海外への留学生が激減している現状がある。これは、現代の若年層の内向な指向と、国内の教育界に於ける進学指導に海外留学をあまり奨励しないことにも原因があると考える。しかしながら、結果的に世界がグローバル化し、国内企業にも外国人就業者が相当数増加すること等を考えても学生時代に世界を経験する又国外での教育をうけ、世界的な視野を持つことがどれほど重要かを考えると、留学の推進を図ることは重要な課題であるといえる。特に高校生時代に海外での留学経験を持つ若者が、続けて海外の大学に留学する傾向があることも鑑み、高校生の留学支援を本財団が行うことは有意義であると考える。 特に熊本と35年の長きに渡り非常に友好的な姉妹交流を行っている米国モンタナ州の高校との連携を図り、モンタナ州の各大学に於いても現地での奨学金を用意する等の県と州を通しての教育の充実が打ち出されている中、県の「海外チャレンジ塾」を支援する形で給付型の奨学金を用意する。 2019年6月に「Appleseed奨学金」を開設。本件は本財団石原靖也理事による寄付300万で創設され、選抜試験後県内2名の高校生が各150万円の給付型奨学金を受理しモンタナ州の高校への一年間の留学生として渡航を果たした。